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教科書疑獄事件(きょうかしょぎごくじけん)は、1902年(明治35年)に発覚した、学校の教科書採用をめぐる教科書会社と教科書採用担当者との間の贈収賄事件である。この時期までの学校教科書は検定制だったが、この事件をきっかけに国定化され、第二次世界大戦終戦まで続いた。 概要 事件の背景 明治期の学校教科書は、当初認可制であった。その後、政府が1886年(明治19年)に「教科用図書検定条例」を定め、翌1887年(明治20年)5月に「教科用図書検定規則」を定めたことで、教科書会社が発行した教科書を検定する制度が実施されるようになった。当時の小学校教科書は、各道府県ごとに審査委員を配置し、道府県単位で検定された教科書の採択を行うようになった。 そのような状況の下で、教科書会社による採択働きかけや売り込みなどの活動も激しくなっていった。教科書採択をめぐって不正行為があるという疑惑は、たびたび新聞紙上で取り上げられるようになった。 事件発覚 1902年(明治35年)秋、教科書会社社長が列車内に自分の手帳を置き忘れた。手帳に贈賄の事実関係が記されていたことから事件が発覚した。 当局は1902年12月17日、贈収賄事件の一斉摘発に乗り出した。このことによって、県知事や文部省の担当者、府県の採択担当者、師範学校校長や小学校長、教科書会社関係者など、40道府県200人以上が摘発された。うち152人が予審に付され、116人が有罪判決を受けた。また、教科書疑獄事件に関係した会社が発行する教科書は採択禁止となった。 影響 教科書疑獄事件発覚以前から、文部省は教科書国定化を計画していた。また帝国議会でも、事件発覚以前に複数回にわたり、教科書国定化の建議が提出されていた。 事件の発覚によって、政府は一気に教科書国定化をすすめることとなった。事件発覚翌年の1903年(明治36年)には、小学校教科書国定化の法案が成立し、国定教科書が導入された。 事件を扱ったテレビ番組 NHK特集『明治教科書疑獄事件 ‐ 国定化への道 ‐』(1982年5月10日 NHK) 関連項目 国定教科書 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年8月23日 (土) 14 18。
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「日本史の教科書が、なくなった?! 長門さんのがですか?」 僕の素っ頓狂な声がコンクリート地が見え隠れする廊下に響く。 ああ、いけない。 今まで築き上げたイメージが。 涼宮さんや彼が聞いてなきゃいいんだけど……。 「そう。 あなたに教科書を借りた翌日、もう忘れないように鞄に入れて登校し、ロッカーに入れた。 しかし、今より5分56秒前に廊下に固定してある生徒用ロッカーから日本史の教科書を取り出そうとしたら、教科書がなかった。 昨日、13時16分46秒に世界史の教科書を取り出した際には確かにあったにも拘らず。」 相合傘事件が勃発した日の翌日。 長門さんは、再び9組の教室に現れた。 またよりにもよって廊下側の席の山田くんに僕を呼ばせて。 ああ、背中に刺さるニヤニヤとした視線。 昨日あれから散々からかわれたっけ……。 皆、口では羨ましいだの何だの言ってたけど、本当は慌てふためく僕を見て楽しんでいたに違いない。 普段、涼宮さんが求めるイメージに沿った古泉一樹を徹底していると、どうしてもほころびが出来た際にこうやってからかわれる。 僕だって人間だ。 完璧な人間なんかいるもんか。 慌てる時は慌てるさ。 恥しい時は恥しい。 いや、僕のことはどうでもいい。 長門さんが物を無くすなんてか考えられない。 そういうことに関しては、と、言うか、すべてのことに関してしっかりしていらっしゃる方だ。 そりゃ、ついこの間のようなついうっかりをしでかすことも無いとは言えないが、 しかし、そう簡単に、本人曰く、うかつ。な状況に陥ってしまう人ではないことを、僕が証明する。 必要ならば、〝彼〟や涼宮さん、朝比奈さんだって頷いてくれるだろう。 なのに、長門さんの北高指定の日本史の教科書が忽然と姿を消したというのである。 「次の授業は日本史。 また、教科書を貸して欲しい。 だめ?」 「教科書をお貸しするのは一向に構いませんが……。 どうしたのでしょう、教科書が急になくなるなんて。 教科書に足が生えるわけもありませんし……。」 「生やすことは、不可能ではない。 情……なんでもない、禁則事項。」 今明らかに、教科書に情報操作で脚を生やすことはたやすいって言おうとしましたね。 で、ちょうど僕たちを真横からニヤニヤした空気を纏いながら眺めている山田君の視線に気が付いて言うのをやめた。 さきほど、あなたをうかつな人ではないと言いましたが、前言撤回が必要なようです。 冗談を言うようになってから、少しずつではありますがお喋りになってきましたよね。 もちろん、以前の長門さんと比べたら、ですが。 ちなみに、長門さんのジョークが山田くんの耳に入ったような気配は無く、相変わらず、彼はニヤニヤと僕たちを見つめている。 本人的には見守っているつもりなのだろう。 そしてそれは、僕の背中にニヤニヤした視線を突き刺す他のクラスメート達にも言える。 少々ウンザリした気持ちで山田くんの方をもう一度視線を移すと、彼は急にニヤニヤの顔を潜めて、ちょっと眉間に皺を寄せた。 〝彼〟といい、山田くんといい、眉間に出来た皺が似合う男というのは少し羨ましいものである。 いや、そんなことはどうでもいい。 問題は、その眉間に〝彼〟の様な皺を寄せた山田くんの次の一言だ。 「なぁ、それって盗まれたんじゃね?」 …………。 三点リーダ。 絶句というよりも、ぽかーんという方が正しい。 それは、長門さんも同じらしくあまりお見掛けすることのないぽかんとした表情をしている。 盗むって、皆持ってる教科書を、何故? 「いや、お前らみたいな真面目ちゃんには分からんかもしれんが、結構あるんだぞ。 教科書の盗難。 とにかく誰でもいいんだ。 困らせてやろうってやつ。 うちのロッカー、生徒が変なもん隠さないように鍵無いだろ。 誰でも簡単に空け閉め出来るから、盗みやすいんだ。 かと言ってロッカー使わないわけにもいかないから、学校側も放置だし。」 僕が真面目ちゃんかどうかは疑わしいが、全くもって理解できない話である。 他人の教科書を盗んで一体何の役に立つというのだ? 困らせたところで、良心が痛むだけだろう。 「世の中にはな、悪いことと分かっていながら、そのスリルが忘れられない人間もいるんだよ。 それがいつしか、罪悪感が快感になるらしい。 俺にも理解は出来んがな。 もしかしたら、好きな子ほど虐めちゃうとかいう馬鹿がやったのかもしれんし。」 好きな子ほど虐めちゃうって、小学生ですか。 「盗まれたって、この学校の生徒にですか?」 「それしかいないだろ? センコーとかだったら問題だよな。 さすがに部外者ってことはないだろうし。 ま、まだ盗みと決まったわけじゃないけどな。 もしかしたら、誰かが勝手に借りてるとか、間違えて他の奴がもってっちゃったとか、そんなんじゃねーの?」 さっきのシリアスムードはどこへやら、にっこりと軽口を叩く山田くんにいっしゅん唖然としながらも、僕は長門さんの方を見た。 僕をきょとんと見返す長門さんを見ていると、ほんのちょっとだけ、困った時はどんな顔をするんだろうな、などと考えてしまう。 はッ! だめだだめだ、それじゃいるかどうかすら怪しい馬鹿と同じじゃないか。 むしろ僕としては、困った顔より楽しそうな顔の方が……いや、それこそどうでもいい。 「長門さん。 これから、どうします? 教科書が無ければ不便でしょう?」 「暫く探して見つからなかったら、新しいものを購入しようと思う。 しかし、教科書自体の発行部数が限られているため、入手困難。 注文しても数週間は掛かるらしい。 もしよければ、新しい教科書が届くまで、私のクラスで日本史の授業がある際には教科書を貸して欲しい。」 だめ? と、仰りながら首を傾げる長門さんにNO、と言える方がいたとしたら、ぜひお会いしたい。 勿論僕はそんな非情、もしくは下心の皆無な人間でもないので、ついつい頷いてしまった。 それが、クラスの人間の大半のニヤニヤを増大させるとも知らずに。 そして、この選択が、のちのち僕の高校時代の甘酸っぱい一ページに彩を添えると言うことにも、僕は考えもしなかった。 <続く>
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「日本史の教科書が、なくなった?! 長門さんのがですか?」 僕の素っ頓狂な声がコンクリート地が見え隠れする廊下に響く。 ああ、いけない。 今まで築き上げたイメージが。 涼宮さんや彼が聞いてなきゃいいんだけど……。 「そう。 あなたに教科書を借りた翌日、もう忘れないように鞄に入れて登校し、ロッカーに入れた。 しかし、今より5分56秒前に廊下に固定してある生徒用ロッカーから日本史の教科書を取り出そうとしたら、教科書がなかった。 昨日、13時16分46秒に世界史の教科書を取り出した際には確かにあったにも拘らず。」 相合傘事件が勃発した日の翌日。 長門さんは、再び9組の教室に現れた。 またよりにもよって廊下側の席の山田くんに僕を呼ばせて。 ああ、背中に刺さるニヤニヤとした視線。 昨日あれから散々からかわれたっけ……。 皆、口では羨ましいだの何だの言ってたけど、本当は慌てふためく僕を見て楽しんでいたに違いない。 普段、涼宮さんが求めるイメージに沿った古泉一樹を徹底していると、どうしてもほころびが出来た際にこうやってからかわれる。 僕だって人間だ。 完璧な人間なんかいるもんか。 慌てる時は慌てるさ。 恥しい時は恥しい。 いや、僕のことはどうでもいい。 長門さんが物を無くすなんてか考えられない。 そういうことに関しては、と、言うか、すべてのことに関してしっかりしていらっしゃる方だ。 そりゃ、ついこの間のようなついうっかりをしでかすことも無いとは言えないが、 しかし、そう簡単に、本人曰く、うかつ。な状況に陥ってしまう人ではないことを、僕が証明する。 必要ならば、〝彼〟や涼宮さん、朝比奈さんだって頷いてくれるだろう。 なのに、長門さんの北高指定の日本史の教科書が忽然と姿を消したというのである。 「次の授業は日本史。 また、教科書を貸して欲しい。 だめ?」 「教科書をお貸しするのは一向に構いませんが……。 どうしたのでしょう、教科書が急になくなるなんて。 教科書に足が生えるわけもありませんし……。」 「生やすことは、不可能ではない。 情……なんでもない、禁則事項。」 今明らかに、教科書に情報操作で脚を生やすことはたやすいって言おうとしましたね。 で、ちょうど僕たちを真横からニヤニヤした空気を纏いながら眺めている山田君の視線に気が付いて言うのをやめた。 さきほど、あなたをうかつな人ではないと言いましたが、前言撤回が必要なようです。 冗談を言うようになってから、少しずつではありますがお喋りになってきましたよね。 もちろん、以前の長門さんと比べたら、ですが。 ちなみに、長門さんのジョークが山田くんの耳に入ったような気配は無く、相変わらず、彼はニヤニヤと僕たちを見つめている。 本人的には見守っているつもりなのだろう。 そしてそれは、僕の背中にニヤニヤした視線を突き刺す他のクラスメート達にも言える。 少々ウンザリした気持ちで山田くんの方をもう一度視線を移すと、彼は急にニヤニヤの顔を潜めて、ちょっと眉間に皺を寄せた。 〝彼〟といい、山田くんといい、眉間に出来た皺が似合う男というのは少し羨ましいものである。 いや、そんなことはどうでもいい。 問題は、その眉間に〝彼〟の様な皺を寄せた山田くんの次の一言だ。 「なぁ、それって盗まれたんじゃね?」 …………。 三点リーダ。 絶句というよりも、ぽかーんという方が正しい。 それは、長門さんも同じらしくあまりお見掛けすることのないぽかんとした表情をしている。 盗むって、皆持ってる教科書を、何故? 「いや、お前らみたいな真面目ちゃんには分からんかもしれんが、結構あるんだぞ。 教科書の盗難。 とにかく誰でもいいんだ。 困らせてやろうってやつ。 うちのロッカー、生徒が変なもん隠さないように鍵無いだろ。 誰でも簡単に空け閉め出来るから、盗みやすいんだ。 かと言ってロッカー使わないわけにもいかないから、学校側も放置だし。」 僕が真面目ちゃんかどうかは疑わしいが、全くもって理解できない話である。 他人の教科書を盗んで一体何の役に立つというのだ? 困らせたところで、良心が痛むだけだろう。 「世の中にはな、悪いことと分かっていながら、そのスリルが忘れられない人間もいるんだよ。 それがいつしか、罪悪感が快感になるらしい。 俺にも理解は出来んがな。 もしかしたら、好きな子ほど虐めちゃうとかいう馬鹿がやったのかもしれんし。」 好きな子ほど虐めちゃうって、小学生ですか。 「盗まれたって、この学校の生徒にですか?」 「それしかいないだろ? センコーとかだったら問題だよな。 さすがに部外者ってことはないだろうし。 ま、まだ盗みと決まったわけじゃないけどな。 もしかしたら、誰かが勝手に借りてるとか、間違えて他の奴がもってっちゃったとか、そんなんじゃねーの?」 さっきのシリアスムードはどこへやら、にっこりと軽口を叩く山田くんにいっしゅん唖然としながらも、僕は長門さんの方を見た。 僕をきょとんと見返す長門さんを見ていると、ほんのちょっとだけ、困った時はどんな顔をするんだろうな、などと考えてしまう。 はッ! だめだだめだ、それじゃいるかどうかすら怪しい馬鹿と同じじゃないか。 むしろ僕としては、困った顔より楽しそうな顔の方が……いや、それこそどうでもいい。 「長門さん。 これから、どうします? 教科書が無ければ不便でしょう?」 「暫く探して見つからなかったら、新しいものを購入しようと思う。 しかし、教科書自体の発行部数が限られているため、入手困難。 注文しても数週間は掛かるらしい。 もしよければ、新しい教科書が届くまで、私のクラスで日本史の授業がある際には教科書を貸して欲しい。」 だめ? と、仰りながら首を傾げる長門さんにNO、と言える方がいたとしたら、ぜひお会いしたい。 勿論僕はそんな非情、もしくは下心の皆無な人間でもないので、ついつい頷いてしまった。 それが、クラスの人間の大半のニヤニヤを増大させるとも知らずに。 そして、この選択が、のちのち僕の高校時代の甘酸っぱい一ページに彩を添えると言うことにも、僕は考えもしなかった。 <続く>
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~偏差値30からのモデルプラン~ (右も左も分からない人のための物です。自分のやり方がある人は自分の方針でいきましょう。) ◇Step1 基本の習得 面白いほどを熟読する。何度も繰り返し読んで、暗記ではなく理解する。 政経から変更した人、過去問ですでに50点取れる人はマニュアルを読む。 ◇Step2 基本の確認 マーク式基礎問題集をやる。間違えたところは戻って参考書を読みなおす。 ◇Step3 センター対策 過去問(2005年以降) ~参考書一覧~ 【入門参考書】 パワーUP版 センター試験 現代社会の点数が面白いほどとれる本(中経出版) センター試験必勝マニュアル現代社会 改訂版(東京出版) センター力UP!はじめからわかる現代社会(学研) 【用語集】 現代社会用語集(山川出版) 一問一答まる覚え現代社会(中経出版) 【問題演習】 演習編きめる!センター現代社会(学研) 赤本(教学社) センター試験への道現代社会(山川出版) 参照・センター現社 http //www2.2ch.net/2ch.html
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現代社会
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長門さんが、9組に教科書を借りに来てから二日たった。 今日の1時間目はあれから初めての日本史である。 僕の机の上には、一昨日の放課後、部室で長門さんに返していただいたそのままの日本史の教科書が。 やっぱり、長門さんは僕の落書きを見てしまったのだろうか。 僕がした落書き。 それは、戦国時代末期の歴史が記されたページの隅にいつも使っているシャープペンで長門有希、情報統合思念体、TFEI端末と書いたものを同じシャープペンで塗りつぶして消したものの斜め下に、〝長門さん〟と、書き残してしまったもの。 ああ、勘違いを招きそうだ。 激しく勘違いを招きそうだ。 長門さんが気を悪くしないといいのだけれど……。 あの落書きは、元はと言えば、歴史オタクで時代小説オタクの日本史教師のせいだ。 いや、全てを先生のするつもりはないのだけれど……。 しかし、トリガーになったのは、確実にあの日本史教師と、長門さんの読んでいた本のタイトルだったことに間違いはない。 教師が授業集になぜか、授業とは関係あるのかないのか分からないトリヴィアとも言える無駄話を展開するのはどこの学校でも同じであろう。 あの日、長門さんが僕に教科書を借りに来た日の二時間目の授業でもその現象は起こった。 時代小説オタクらしく、今現在教科書で授業しているあたりの時代が舞台の時代小説について延々と20分語りつくし始めたのである。 まぁ、授業に関係ないとは言い切れないし、好きな人にとってはこの上なく楽しい話題なのだろうと、最初はあまり気にも留めていなかった。 正直、週に4回ある日本史Bの時間のうち、三回に一回はこういうパターンになるのがこの教師の特徴だ。 今更、文句を言ったってしょうがないし、第一、試験範囲までは滞りなく進むのだから問題は無い。 正直、時代小説にあまり興味がない自分にとっては退屈ではあるけれど。 問題は、その日の雑談にも近い時代小説語りに出てきた作品名の中に、聞き覚え、否、見覚えのあるものがあったからだ。 大して、センスのいい題とも、自分の好みに合うと思えるものでもなかったので題名自体はハッキリ覚えていないけれど、確かにそれは、長門さんがいつものように文芸部部室の窓際で寡黙に読み進めていたSFもののハードカバーに紛れて、もはや長門さん専用になってしまった白いミニテーブルに鎮座していた唯一の文庫本のタイトルと同一のものだった。 長門さんが文庫本、しかも時代小説とは珍しい、とぼんやり失礼ながら盗み見ていたのでよく覚えていた。 そんな方向に思考が一瞬でも傾くと、退屈していた脳みそが一気に傾いた方向に倒れてしまうというのが人間というもので、あの時の僕もそんな人間に過ぎず、耳が日本史教師の時代小説語りをシャットアウトし始め、脳内思考を全く違う方向へと押しやって行った。 長門さんのことだ。 長門さんは読書家だ。 それは、この学校唯一の文芸部部員であるという事実だけで充分その証明になっているだろう。 あ、そういえばある種、長門さんは兼部状態になるのかな。 でも、SOS団は学校非公認の団体なので、やはり学校側からの彼女の扱いは文芸部部長でいいのだろうか。 SOS団の大切な団員であることは、例え学校を出たとしても変わりはしないだろうけれど。 あ、そういえば、僕や〝彼〟、朝比奈さんや涼宮さんは帰宅部扱いになるのかな。 ……何はともあれ、長門さんだ。 彼女が読書好きなのは、情報統合思念体がそう彼女を創ったからなのだろうか。 それとも、読書は、彼女が勝ち取った彼女自身の趣味なのだろうか。 長門有希、情報統合思念体が創りだした、TFEI端末。 僕たちとは違う存在。 朝比奈さんもこの時代の人間でないというところを考えなければ、基本的にはただの地球人である。 しかし、長門さんは……。 そこまで考えてハッとした。 教科書を見ると、やはりというべきか、なんと言うべきか、思考に合わせ勝手に手が動いたのだろう、 自分でも「ペン習字くらいやった方がいいじゃね?」と言いたくなるような、汚い筆致で長門有希、情報統合思念体、TFEI端末。 と、三連の語句が並んでいた。 これではまるで、今の今まで散々世話になっている大切な仲間のことを、余所者の、人間じゃない、ロボみたいに思っているような書き方じゃないか。 端末って。 そんな。 今の今まで、「機関」が使用している言葉だからと鵜呑みにし、平然と使っていたが考えれば考えるほど失礼な話である。 長門さんは、たしかに世間一般から見れば(このことに関して世間一般などという言葉が適用されるかは怪しいが)宇宙人と呼ばれる存在であるが、 それ以前に僕や、SOS団の皆からすれば、SOS団の団員であり、大事な仲間であり、大切な友人でもある。 それなのに、僕は、なんていう―― 僕は慌てて、それをいまだ手中にある愛用のシャープペンでぐりぐりと塗りつぶした。 何で消しゴムで消さなかったのかと、今になって後悔している。 まさか、長門さんが僕に教科書を借りにくるとは思ってもみなかったのだ。 しかも、塗りつぶした少し下に、今度は長門さん、などと書いた上で。 この〝長門さん〟には、僕からの、親愛の意味が込められてるはず、である。 しかし、これも、本来に本人に見せるつもりはさらさらなく、僕自身の自己満足のようなものだ。 事実、この字を無意識ではなく、意識的に書き終えたときに僕は何かしらの満足感と高揚感、原因不明の鼓動の高鳴りを感じた。 なぜか、気恥ずかしさも感じたのだが、それは、今はどうでもいい。 問題は、長門さんがこれをみて不快に思わなかったかだ。 知人に借りた教科書に自分の名前が落書きされていて、しかも、その右上に情報統合思念体だの、TFEI端末だの走り書いたのを塗りつぶしてあるなんて、何かしらの誤解を受けそうだ。 断じて今現在の僕は、長門さんを敵視したり、自分たちとは違う異質でおかしな存在だとは思っていない。 むしろ……。 いや、本当にこれはどうでもいいことだ。 他のページには全く落書きがない僕の教科書のたった一つの落書き。 他のページにない分、さぞや目立っただろう。 長門さんは、僕に失望しただろうか。 運良く、彼女が受けた授業範囲とずれていて、彼女の目に留まらなかったら万々歳なのだけれど、 僕が当たっている日本史教師と彼女が当たっている日本史教師は同一人物なので、そうは上手く問屋は卸さないだろう。 そういえば、教科書を返してもらって以来、僕と長門さんは全く会話をしていない。 やはり、嫌われてしまっただろうか。 おそるおそる、教科書を開ける。 件のページを確認するためだ。 もし、何かしらの反応があったとしたらどうしよう。 なくても、この先、長門さんが僕と目すらあわせてくれなくなったらどうしよう。 そう思うと、手が震えた。 消しゴムや修正液で消されていたら、立ち直れないかもしれない。 p.156 長門さん。 あった! 反応はどうだろう。 消しゴム等で消されていない分マシだろうか。 否、完全無視を決め込むという意味での放置なのかも……。 ゆっくりと視線を長門さんの名前の周囲をなぞる。 しかし、なぞるほどの必要はなかった。 反応はすぐ隣にあったからだ。 しかし、これは、一体…… 長門さん 古泉一樹 縦書きに乱暴な字で書かれた彼女の名前の隣に、プリントアウトしたみたいに綺麗な明朝体(今度から、長門さんの字をお手本に字を書こう)でこれまた縦書きに書かれた僕の名前。 そして、その上に鎮座するように堂々と書かれた少し歪な90度、45度、45度の直角二等辺三角形、二人を分かつように縦に引かれた一本線。 あ、相合傘!? しかも、ご丁寧に名前はシャープペンで書かれているのに、傘の部分はボールペン。 一体どういう風の吹き回しだ。 思わず、教科書を持ち上げマジマジとそれを確認する僕。 すると、持ち上げた教科書からぴらりと何かが舞い落ちた。 ノートの切れ端のような小さな紙が机上に一枚。 『隣の席の山田みさきに教えてもらった、図面上で傘を共有した相手と長期に渡り良好な関係を築いていけるという出来るというまじない。 私は、あなたと良好な関係でいたいと望む。 あなたは?』 山田! 6組にも山田! なんですか、この学校の山田姓の人間はみんなおせっかいという法則でもあるんですか。 大体、おそらくだが、長門さんは「良好な関係」の意味を絶対に誤解している! いや、嫌われるよりは随分いいし、嬉しくないわけではないのですが。 いやしかし、これは、本人に言及するべきなのだろうか。 今回は僕だからよかったものの、もし他の、例えば〝彼〟にこんなことをした日には、また閉鎖空間……。 いや、それ以上に、僕や〝彼〟以外の彼女の事情を知らない男子が相手なら確実に誤解を招く。 それは危険だ。 しかし、それ以上に危険なのは自分自身の周りであることを僕は失念していた。 あまりの事態に、頭がいっぱいになって背後に近づいてくるもう一人の山田姓の人間の存在に、気が付かなかったのだ。 なにやら肩口に人の気配。 恐る恐るそちらを見ると、一昨日と同じようにニヤニヤした雰囲気を纏う、うちのクラスの山田君がいた。 か、顔が近い! ああ、いつも〝彼〟が言っているのはこういうことなんですね、これからは自重しよう。 うん、そうしよう。 「相合傘だな、古泉。」 「えっと、何かの間違いだと思います。 長門さんはあれで結構世間知らずなので、きっと友情のおまじないか何かと勘違いされているものと思われ……」 「だったら普通、涼宮たちの名前も書くよな。 しかも、メモの方にはあなたと、って書いてあるよな。」 「えっと、でも、しかし……。」 「おおーい! 皆見ろよ! 古泉の教科書に長門からのラブメッセージだぜー!!」 僕の教科書と先ほどのメモを高々と頭上に上げ、クラス中に聞こえるような声で高らかに周囲の視線を集める山田君。 何言っちゃってくれちゃってるんですかぁああ!? 理系クラスはただでさえ男女比が大きく男子側に傾いていて、そっち系の話題があまりないから、かっこうのネタにされるじゃないですか! っていいますか、今現在されてるし! クラス中から浴びせられるニヤニヤとした視線。 ああ、もうこれで一週間はからかわれることが決定しました。 もう、どうにでもしてください。 しかし、そのときの恥ずかしさと焦りで顔を真っ赤にしていた僕は予想もしていなかった。 この数日後に起きたちょっとしたトラブルが原因で、件の日本史の教科書が、僕と長門さんの間を行き来することになるとは。 <続く……かもしれません>
https://w.atwiki.jp/physlab2012-textbook/pages/26.html
どんどん意見を出し合って高め合いましょう! ひとつのテーマの構成 - Yamamoto イントロダクション そもそも論 身の回りにある応用(物理) このテーマを読むことによって最低限理解してほしいこと このテーマを理解するのに知っておくべき事項 本文(←NASA流プレゼン術が生きる!) 数学的なbackground(章の初めにまとめて配置) 本題(数理) 例(具体的な系;物理) 例題(基礎事項の理解を確認する問題) チャレンジ問題(入試問題) 方針 - Yamamoto 読んでいるだけで楽しい文章を くどいほどに丁寧に説明する そのためにまず日本語(or English)を丁寧に 日常生活に登場しない言葉は必ず定義を与えてから使う 慣習的に使われる文字や記号も必ず定義を与えてから使う 数式は命題の一部.文章はちゃんと完結させる. 例:「この系の運動方程式は F = ma で あ る .」 数理と物理,与えられた条件と与えられていない(が物理的考察から利用できる)条件をはっきりと区別する トガった言葉遣いは控えましょう.「見ただけでわかる」「明らか」「自明」なども^^; その他 図の作り方がわからない・・ inkscapeというフリーソフトを利用する.ラウンジに「incskapeの始め方」みたいな本があります! 松田か山本くんに投げる.-matsuda まずはゴールを考え,それにつながるひとつのストーリーを創り上げる. シンプルなものほど良い.-matsuda なぜそのようなことを考えるのかを,まずはっきりさせる. ストーリーの始まり,導入のことですね.ここで読者を物理の世界に引き込みながら身につけさせたい議論につなげる.-matsuda 物理法則(特に数学以外の等号)が登場するときには,強調する. 初登場時は,どのような実験事実による帰結かを語る.十分なれた後でも,「〜の法則により」など一言入れるのを忘れずに.-matsuda 受験につながる例題を挙げる 受験に使えない教科書なんて読んでくれない. (まあ面白ければ読んでくれるかもしれないけど,面白くかつ受験に役立てばいいよね)-matsuda 受験の典型的な問題を並べて、その間を僕ら流の解説で繋いでいく、ってスタイルで進めたらやりやすいかもね - Yamamoto 最後になるべく大学の入試問題を載っけて,それを華麗に解説するってのもいいかも-matsuda 前提知識を明示する 各自初めに,「この文章を読むために必要な前提知識」をまとめておくと,読む人も自分も助かるかも-matsuda
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【よく出る質問:現社編】 Q.参考書を教えて! A.とりあえず「面白いほど~」あたりが一般的だが、実物を見て自分に合うものを選ぼう。 Q.現社が一般入試で使える大学は? A.主な大学は以下の通り。 最新情報・正確な情報は、各大学の入試要綱を見てください。 中央大学経済学部、立命館大学文系、同志社大学文系。(使える日程・学部も決まっているので、必ず要綱を確認のこと。) Q.問題集は何をすればいいの? A.センター試験の過去問(5年分くらいが目安)をすること。 私大や二次で使う場合は、その大学の過去問も解いておこう。 解説も熟読して、完璧な理解を目指すこと。 (これらは最低限です。勿論、余裕があれば他の問題をやっても構いません)
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教科書はどこで買えるのでしょうか? あるいはどこで買うのが一番良いのでしょうか? 買う場所の候補として、以下の場所が挙げられます。 生協の購買部 ネットの大型書店 実際の大型書店 生協の購買部 一番身近で、手軽に買うのは、生協が良いでしょう。会員であれば、10%オフになります。また、店頭になくても、注文すればたいていの教科書は手に入ります。そのときも、10%オフになると思います。教科書は高い買い物ですから、10%オフはかなり有り難いと思います。 ネットの大型書店 最近はネットで何でも手に入るようになりました。このサイトでは、amazonへのリンクを張ってあります。 海外のマニアックな洋書等も買う事が出来ます。また、古本も売っていますので、少しでも安く買いたい場合はチェックしてみると良いと思います。このサイトのように、多くの方がその本に対してコメントと評価をしていますので、そちらも合わせて読んでもらうのも良いと思います。 欠点としては、内容を見られない事です。いくつかの有名な教科書は、数ページだけ読めるようになっていますが、読めない事がほとんどです。そのため、買うときは他の人に見せてもらうか、図書館等で見てからの方が、後悔しないと思います。 実際の大型書店 医学書であれば、大型書店で置いてあります。また、洋書のコーナーがある書店では、洋書の医学書を取り扱っている事があります。残念ながら、獣医学書を扱っている書店はほとんどありません。管理人の知る限りでは、池袋のジュンク堂で常時置いてありました。(管理人)
https://w.atwiki.jp/dagamatome2/pages/38.html
本家ページ http //www26.atwiki.jp/dagamatome/pages/37.html 教科書改変事件とは 2013年3月において だがが複数の自演IDを使って歴史教科書を捏造し、 その内容の矛盾を住民に突き付けられて、顔を真っ赤にコピペ連投に走った事件である だがの暴走ぶりにスレ住民から失笑が沸く一方、新たな疑惑を残した事件でもある 事件が起きたスレ 【だが】上洛スレ64を検証するスレ【敗北】(以下、「だがスレ」) http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1360505139/ この日、いつものように「だが」は戦国板各地で妄想を繰り広げていた その余波は「だが」スレにまで到来。 84 :人間七七四年:2013/03/17(日) 23 05 51.97 ID A90eMxlY ×武田が実力で信長に滅ぼされた ○甲江約定反故にによる武田の戦闘体勢解除につけこんだ圧倒的大軍での騙まし討ちと タイミングよく起きた浅間山噴火による領内混乱と対北条徳川戦の疲弊と勝頼の失政自爆による財政破綻などによる 離反の連鎖につけこんだ火事場泥棒 こんな卑怯な手法&幸運があれば誰でも勝てる あんなもん完全にラッキーだっただけ 元々勝頼の自爆と対北条徳川戦で極端に弱りきってる上に天変地異による災悪 寝返りの連鎖でまともに戦う者皆無 今川氏真レベルでも5万もありゃ十分勝てる こんなもんを実力で滅ぼしたとか言わん いわば火事場泥棒みたいなもん 本能寺後武田領国の織田軍が皆蹴散らされて周辺大名の草刈場になったのも織田が雑魚すぎたおかげだろうな 信玄>>勝頼>>>>>家康>>>>信長 85 :人間七七四年:2013/03/17(日) 23 10 34.95 ID 3Alo2JG2 なんにせ光秀に滅ぼされたアホ長厨がえらそうにいえることじゃない 86 :人間七七四年:2013/03/17(日) 23 18 55.83 ID A90eMxlY 浅間山噴火だけでは滅ぶわけないが 甲江同盟反故の騙まし討ちで防衛体制なしのところに大軍で奇襲・対北条戦の疲弊・国人のこぞっての離反と同時に 悪いタイミングで噴火して撤退せざるをえなくなったんだから不運としかいいようがない いつもの如く、武田が滅亡したのは不運が重なった「偶然」であり、織田の手柄にするなと誇示するだが 89 :人間七七四年:2013/03/17(日) 23 30 05.32 ID i7dH6wuH 武田は徳川と北条にやられていたのはわかる しかし織田は武田以上に本願寺、毛利、上杉と戦っていて疲弊しているわけで それでも織田が圧倒的に強国だし武田は圧倒的に弱国なわけですよ 武田だけを特別扱いしても惨めだよ 92 :人間七七四年:2013/03/17(日) 23 41 18.78 ID 5PxqpZPW つーかアンカーつければ十分なのに、同じコピペを何度も貼って無駄にレス増やさないでくれないかなあ まあ今更言っても聞きやしないだろうけど スレ住民は当然、「だが」の暴れっぷりを認知していた。煽り半分嗜め半分の様相を呈していた。 しかしここで、「だが」にとって癇に障るようなレスが現れる 96 :人間七七四年:2013/03/17(日) 23 47 18.62 ID i7dH6wuH そう織田は君の言うとおり500万石の強国で武田は見るも無残なぼろぼろ弱国 強国織田が弱国武田を滅ぼして当然でありこれが今の日本での常識 中学生でもわかることだよ 確かに、武田家が1582年に天目山の戦いで滅亡したのは、歴史の教科書にも記載されている 日本史選択者の受験を経験した人の中には、「武田は1575年の長篠の戦いで滅んだわけではありません」と 学校や予備校の担当教師に、いわゆる「ひっかけ問題」のパターンとして、言われた人もいることだろう しかしこれに、「だが」は過敏に反応。そして、タブーの領域に突っ込んだ (ここから「だが」の連投が続くため、一部レスの順番が前後しています 108 :人間七七四年:2013/03/18(月) 23 20 14.14 ID ITGs0vEL 日本の一般常識ってだれの常識なのか知らんが 常識的に織田家は光秀に滅ぼされてる 信雄秀信改易信孝信忠信長死亡 残ったのは政権の蚊帳の外の織田嫡流でもない雑魚だけ 117 :人間七七四年:2013/03/19(火) 09 34 33.43 ID Vq+I3eUu 織田家が光秀に滅ぼされたのは基本事項だろ。 信長信忠戦死でその後家臣の専横によって乗っ取られるわけだし ここで大名としては終りで残ったのは信包有楽とか政権の蚊帳の外のカスだけだし彼らも信長の織田家の後継者になったわけでもねぇしw 119 :人間七七四年:2013/03/19(火) 16 12 58.06 ID Vq+I3eUu 教科書には織田家が滅んだ事くらいのってる。 信長と信忠が殺されてそれで滅亡だろ 秀信とか信雄とか戦争の大義名分で担ぎ上げられただけで誰も主君として仰いでいないどころか 主君に向けて攻め込んだり勝手に居所を変えたり改易したり織田家臣ならありえない事を皆しまくってるし 「だが」は過敏に反応した結果、「織田家が明智光秀に滅ぼされた」と主張 さらにそれは「日本人の常識」であり、「歴史の教科書」にも載っていることだと主張する しかし当然の如く、反論が入る 113 :人間七七四年:2013/03/18(月) 23 58 56.53 ID uHkzMggm 111 織田家が光秀に滅ぼされたのも日本人の常識で小学レベルの基本。 武田が織田に滅ぼされたことは教科書(東書や帝国など)に書いてある しかし日本の小学校の教科書に「織田家が光秀に滅ぼされた」ということは記載されていない 記載されていると嘘を吐きとおすならどこの教科書会社に記載されているか列記してみろ まあ嘘吐きだがは私の質問に答える知能があるかどうか疑問だがな それと既に昨日からお得意の自演戦法もバレているからそろそろ新しい戦法を考えた方がいいぞ また上洛スレ64の時みたいに自演自爆するぞ ID GAbPcRhJ=ID ITGs0vEL=アスペルガーだが 115 :人間七七四年:2013/03/19(火) 00 23 40.59 ID s2V7zORA 俺も「織田家が光秀に滅ぼされた」と書いてある日本の小学校の教科書を知りたい だが、さっさと答えろ 答えられないなら早く謝罪して大人になれwww 118 :人間七七四年:2013/03/19(火) 14 03 29.77 ID 2KzzkDhx 家系上弾正忠信長家の後継者は信長→信忠→秀信→信雄で確定。 信雄の息子の信良の代になると将軍家外戚、織田嫡流の名を名実ともにしている。 織田家が滅ぼされたのは日本人の常識(キリッ 教科書やWikiにすら載っていない常識www 121 :人間七七四年:2013/03/19(火) 20 31 30.87 ID j/F4Q3LS 教科書で織田家の顛末が出てくるのは小学校中学校レベルだと信長が本能寺で自害したで終わり 高校教科書レベルで秀吉の天下統一事業で織田信雄と小牧の戦いがたまに出てくる程度 どの教科書にも「織田家は滅んだ」などとは書いてないな。教科書に嘘は書けないから わざわざ事実を歪曲して文科省に喧嘩売る必要ない。 誰も主君として仰いでいないとか小牧の戦いはどうやって起きたんだって話だなw 織田信雄を主君として仰ぐ奴がいなければ信雄が一方的にぶっ殺されて終わりだろうがよw さながら武田勝頼とその一門のように一族晒し首になっているはずだが 織田家で死んだのは兄貴の信雄に殺された信孝だけ。どうやらだがは「あっち」の教科書でも読んでるらしいなw 「日本人の常識」とか捏造したナショナリズムを掲げて反対するのは「あっち」の人の得意技だもんなw いつもの「だが」による妄想長文だと考える人がいる一方、 歴史の教科書という、日本人なら一度は目にしたことがある物を改竄したことで 「実は日本人として真っ当な教育を受けていないのではないか?」という疑惑が持ち出される さらに「だが」の反論は続く 123 :人間七七四年:2013/03/19(火) 22 05 49.51 ID Vq+I3eUu 本能寺で信長が殺されて終りなんだからようは滅ぼされたって事だろ つうか織田家滅亡なんて歴史家の間での常識だし秀信とか信雄とか戦争の大義名分で担ぎ上げられただけで誰も主君として仰いでいないどころか 主君に向けて攻め込んだり勝手に居所を変えたり改易したり織田家臣ならありえない事を皆しまくってるし 長久手の戦いでも池田森信包毛利広盛毛利秀頼など織田に関係深い連中は皆3月時点でさっさと寝返ったし 124 :人間七七四年:2013/03/19(火) 22 06 42.59 ID iVVnxwjU 織田家が光秀に滅ぼされたのは基本事項だろ。 信長信忠戦死でその後家臣の専横によって乗っ取られるわけだし ここで大名としては終りで残ったのは信包有楽とか政権の蚊帳の外のカスだけだし彼らも信長の織田家の後継者になったわけでもねぇしw あくまで自説の妄想を「日本人の常識」「歴史家の常識」「教科書にも載っている」と吹聴し続ける「だが」 しかしここで、明確に「教科書を持ち出した反論」が入る いや、既に入っていたのである。「だが」が無視し続けていただけで 113 :人間七七四年:2013/03/18(月) 23 58 56.53 ID uHkzMggm 111 織田家が光秀に滅ぼされたのも日本人の常識で小学レベルの基本。 武田が織田に滅ぼされたことは教科書(東書や帝国など)に書いてある しかし日本の小学校の教科書に「織田家が光秀に滅ぼされた」ということは記載されていない 記載されていると嘘を吐きとおすならどこの教科書会社に記載されているか列記してみろ (中略、前述) 126 :人間七七四年:2013/03/19(火) 22 57 16.16 ID 2KzzkDhx (俺の考える妄想の中での)歴史家の間では常識 (俺の考える妄想の中での)日本人の常識 俺の手元には浜島書店、帝国書院の歴史教科書があるが いずれも「織田家が滅ぼされた」なんて記述はない 豊臣秀吉の天下統一事業の項目にはっきりと織田信雄、三法師の記述まである。 ちなみに学校や市の図書室図書館によく存在する「小学館 まんが日本の歴史」でも 豊臣秀吉の天下統一にきっちりと織田三法師や織田信雄の勢力が描かれているな。 (中略、一部検閲) 127 :人間七七四年:2013/03/19(火) 23 04 42.06 ID s2V7zORA おい、だが! おまえは馬鹿か? 質問に対しての回答は「教科書会社名・何頁数・何行目」の3点だ (中略、一部検閲) 何度も頓珍漢な連投と妄想を続けていた「だが」に対し、スレ住民も煽り要素が多くなってくる 「教科書に載っている」という「だが」の論拠に対し、明確に出版社の名前を出して「載っていない」ことを明示 さらに「だが」に対して、「どの教科書に自説が載っているのか」ということを明示するよう要求する しかし「だが」は、ここでトンデモないことを言い出す 128 :人間七七四年:2013/03/19(火) 23 06 54.16 ID iVVnxwjU 光秀が信長や信忠を殺したら皆好き勝手に行動しだしたんだし無主状態で 皆独立大名として動き出したんだし本能寺で終りだろ あと小学校の教科書はいまだに兵農分離とか鉄砲の三段撃ちとかデタラメ書いてるし 桶狭間の奇襲とか講談ソースのデタラメ書いてるから論外 当初の主張はどこへやら、「日本の教科書はデタラメだらけでアテにならない」と主張を始める 自ら「日本人の常識」「歴史家の常識」と大言壮語していた論拠を、自ら否定したばかりか、歴史の教科書も否定する 流石のスレ住民も、これには失笑するしかなかった 129 :人間七七四年:2013/03/19(火) 23 16 22.71 ID 2KzzkDhx 日本人の常識と大見栄きったくせに日本人の教科書否定するのかおまえはw ちなみに俺が名前出した浜島書店の教科書は通常高校の授業で使われる代物だ 小学校、中学校、高校の教科書を全部否定したうえで成り立つ「日本人の常識」ってなんなんだろうなw (中略、一部検閲) 130 :人間七七四年:2013/03/19(火) 23 16 45.77 ID s2V7zORA そしてだがは昨日に引き続き今日もこのまま逃亡か? 竹島を一度も支配したこともないのに嘘を重ねて捏造ばかり繰り返す何所ぞの国とやっていることは変わらんのうwww 131 :人間七七四年:2013/03/19(火) 23 19 58.35 ID s2V7zORA 128 あと小学校の教科書はいまだに兵農分離とか鉄砲の三段撃ちとかデタラメ書いてるし 桶狭間の奇襲とか講談ソースのデタラメ書いてるから論外 日本の教科書は一般常識なわけだがwww おまえは何所の国の教科書を使って一般常識としてるんだ? ついに「日本の歴史教科書は間違っている」と主張する某国の人間と同一視されてしまう「だが」 この後「だが」は散発的に同内容の主張を繰り返すも、スレ住民に煽られ続けて去って行った 「だが」の妄想誇大っぷりをあざ笑う一方、スレ住民の一部には疑惑を考えるものも多くなかった 142 :人間七七四年:2013/03/24(日) 23 58 36.52 ID gQHiHZqO だがは教科書会社名、何ページ、何行目を答えられず逃亡 嘘でまかせを得意とする哀れなおっさんの結末はいつも同じ 143 :人間七七四年:2013/03/25(月) 23 59 12.68 ID 5eibvU4l だがさんはチ〇ンだから日本の一般常識なんて知らない 当然教科書なんか見たこともないので答えられないのだよ (一部検閲) 信長、秀吉をはじめ、最近では毛利や島津など多くの日本人戦国大名をこき下ろしてきた「だが」 その「だが」の言動に、「本当に真っ当な日本人なのか?」という疑惑がついたまま、この事件は終了した